みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の常川です。
2月ももうすぐ終わり、少しずつ暖かくなってきましたが、みなさんの体調はいかがでしょうか?
今日は日々悩まされる「花粉症」についてお話ししていきます。
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の代表的な症状としてあらわれるのは鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの3大症状に加え、目のかゆみなどです。
花粉症とそれぞれの症状を引き起こす原因とメカニズムについてご紹介します。
花粉症とは、鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水等の症状が引き起こされることをいい、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。
メカニズムとしては、アレルゲンが鼻腔内の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られマスト細胞という細胞に結合します。
その後再びアレルゲンが侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出されることにより鼻水等のアレルギー反応が引き起こされます。
また、花粉症の他にダニなどのアレルゲンによって引き起こされる鼻炎は通年性アレルギー性鼻炎と呼ばれます。
最近では花粉症と通年性アレルギー性鼻炎の併発や、複数の花粉に反応する花粉症など、ほぼ一年中症状に悩まされるという人も少なくありません。
花粉症対策については、花粉の飛散の多い時期には窓を開けない、洗濯物や布団を外に干さない、外出を控えるといったことが必要である。
外出しなければならないときには、眼鏡やマスクなどを着用して目や鼻を花粉から守ることで、症状を緩和できる。
そのほか、部屋の掃除、特に窓際の掃除を徹底する、花粉が付着しやすい表面がけばだった衣類の着用は避ける、外から帰宅したら衣服や髪についた花粉をよく払ってから入室する、
などの対策が考えられる。ハウスダストやダニによるアレルギーには、寝具の洗濯によるアレルゲンの除去も効果的である。
地域によって、飛散する花粉の種類や飛散のピーク・時期が異なります。お住まいの地域の花粉の種類や飛散時期を確認してみましょう。
日本では60種類もの原因花粉があり、スギやヒノキだけでなく、シラカンバ、ブナ、ハンノキ、ケヤキ、コナラ、ブタクサ、ヨモギなど、1年中、
何かしらの花粉が飛んでいるので注意が必要です。
今まで大丈夫だった人も、突然、発症することもありますので、「自分は大丈夫」と思わず、しっかり対策を立て予防していきましょう。
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