こんばんは!ボディメンテナンス大垣整骨院木戸です。当院では交通事故治療を行っておりますが、実際にどのような症状もといどんな事故が多いのか、今回はそれぞれ最も多いものに絞ってお話します。
最も多い事故類型は追突
公益財団法人交通事故総合分析センターが毎年、「交通統計」を発表しており、それによると、最も多い事故類型は追突です。
追突の原因としては、前方不注視(よく前を見ていなかった、わき見運転をしていた等)や居眠り・飲酒・急病といったことが挙げられますが、このような最も単純ともいえる事故類型が最も多いです。
実務的に見ていても、赤信号で停止しているところに追突された、高速道路上で渋滞中に追突されたといった事案をよく目にします。
最も多い怪我は、いわゆる「むち打ち」
交通事故によって最も多い怪我は、いわゆる「むち打ち」です。
ただし、「むち打ち」というのは、正式な名称ではなく、病院では、「外傷性頸部症候群」、「頸椎捻挫」、「頸部挫傷」といった内容で診断されます。
症状も様々で、
- 首、頭、腕の痛み
- 首、肩、背中の凝り
- 首を動かせない、動かすと痛い
- めまい、目のかすみ
- 吐き気
- 頭痛
- 手や指先のしびれ
- 耳鳴り
といった症状が出るとされています。
被害者によっては、気温や気圧によって症状が変わる(気温が低い場合や低気圧の場合には、症状が悪化する。)という方もいます。
当院でも現在追突によるむち打ちで来られている方が、多くいらっしゃいます。事故は起きないに越したことはありませんが、もし事故を起こされて治療に困られた場合は、当院にご相談下さい。
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