こんにちは!ボディメンテナンス大垣接骨院、整体院、鍼灸院の菱田です。

2月に入り半ばとなりましたが、寒くなったり暑くなったりしていて今週はまた雪が降るかもしれないみたいです。天気がこれだけ変わってしまうと、体調が悪くなったりしています。

ですので気候の変化に負けないような身体づくりをしていきましょう。

今日は交通事故の治療のお話をしていきます。運転

交通事故の発生ランキングは、運転操作不適、漫然運転、判断の誤りとなっています。事故全体の発生件数と比較すると全く異なる順序です。思い返してみると、ニュースになるような大規模な

事故の要因もこの3つのいずれかになっていることが多いのでしょうか。

これらの他には歩行者妨害等も交通事故の要因となっています。横断歩道やその付近の交差点を通過しようする歩行者がいる場合、自動車側は歩行者を優先させなければなりません。

横断歩道付近では、歩行者がいないか念入りに注視する必要があります。

運転者年齢別の事故原因の特徴

年齢別で比較したときに死亡事故の多い若年層と高齢層は、運転操作不適が要因となっている事故が特に多くなっています。若年層の場合は慣れない運転によることが原因と考えています。

また、操作不適の次に判断の誤りが多くなっていることも若年層の特徴です。

高齢運転者の事故の特徴として、年齢が上がれば、上がるほどハンドル誤りなどの操作不適や漫然運転を要因とする死亡事故の多いことが挙げられます。

免許更新の際の高齢者向け講習では、加齢による身体機能の低下でハンドル誤りが多くなったり、運転して慣れた道での漫然運転が多くなったりすることを周知し、交通事故の予防、対策に努め

ていきましょう。

交通事故で起きる状況で多いのは?

全ての交通事故の状況で多い物は、車両同士の追突が最も多く、次いで車両同士の出会いがしら衝突、それから車両と人の事故となります。車両同士の事故が全体の8割以上を占めています。

一方、死亡事故となるケースで多い状況は正面衝突と横断中です。事故全体の発生件数としては、車両同士の事故が多くなりますが、死亡事故の3割以上は歩行者とも事故です。

交通事故の要因は安全運転義務違反が大半となっております。話題となりやすい飲酒運転による事故も1%未満と数でいえば多くありません。信号無視や速度超過など意図的なルール違反

ではなく、不注意や油断など運転者の意識による部分が多いことが分かります。

自動車は便利なものですが、運転する時はその危険性を頭に入れて、常に緊張感をもって運転するように心がけましょう。