こんにちは! ボディメンテナンス大垣整体院・接骨院・鍼灸院の菱田です。
台風が過ぎ去りまた気温が高くなってきましたね。この季節の変わり目で風邪を引いたり、また寒くなり身体が凝り固まって痛みや凝りの原因となってき
てしまいます。
今日は肩こりについてのお話をさせて頂きます。 肩こりの症状は、首すじ、首の付け根から、肩から背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし
、頭痛や吐き気を伴うことがあります。肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉
がその中心となります。その他の筋肉は頭半棘筋、頭板状筋、頚板状筋、頭板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、菱形筋が肩こりに関与する筋肉となります。
原因は首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背、前かがみ)運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢を
とること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になりました。
予防と治療 肩こりは予防が大切です。
予防とは同じ姿勢を長く続けないことや蒸しタオルなどで肩を温めて筋肉の血行を良くし疲労をとることや適度な運動や体操をするで事です。
入浴をし身体を温めて、リラックスすることです。
肩こりに関連する他の疾患は、頚椎椎間板ヘルニア、五十肩です。
頚椎椎間板ヘルニアの症状は首や肩、腕に痛みや痺れが出たり、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。また、足のもつれ、
歩行障害も出ることがあります。(脊髄の障害)
原因と病態 背骨を繋ぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。30代~50代に多く、
しばしば誘因なく発症します。悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることがあります。飛び出す場所により、神経根の圧迫あるいは両者の
圧迫が生じます。
五十肩について 症状 肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります。 運動痛、動かす時に痛みがありますが、あまり動かさないでいると肩の動きが
悪くなってきてしまいます。髪を整えたり、服を着替えることが不自由となります。 夜の痛み夜中にズキズキ痛み、時に眠れないほどになることがあり
ます。
原因と病態 中年以降、特に50歳代に多く見られ、その病態は多彩です。 関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織
に炎症が起こることが主な原因と考えられます。
当院でも肩こりの治療をやらさせて頂いているのでお悩みの方は是非ご来院下さい。
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