みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の常川です。
10月に入りだんだんと寒くなってきて、朝・夜はすごく冷え込むようになってきましたが、みなさんの体調はいかがでしょうか?
寒くなってきて、風邪などをひきやすい時期になっていますが、手洗いうがいからしっかり予防していきましょう!
今日は交通事故後によくでる症状についてお話させていただきます。
まず、交通事故後によくでる症状は¨むち打ち症¨です。↓の画像のチェックに一つでも当てはまる人は危険です!
むち打ち症とは、主に自動車の追突、衝突、急停車などによって首が鞭のようになったため、起こる症状を総称したものです。正式には、「外傷性頚部症
候群」「頚部捻挫」として診断名がつけられることが多いです。自動車事故のほかに労働災害、スポーツ障害によって起こされる事が多いです。
むち打ち症の分類と症状について、一つ目「頸椎捻挫型」
頸椎の周りの筋肉や靭帯、柔部組織の損傷で最も多く見られ、むち打ち症全体の70%~80%を占めるとされています。脊髄に損傷がなく、はっきりした
神経症状はないが、手足の痺れ、だるさ等の自覚症状を訴えます。神経首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首の動きが制限されま
す。
二つ目「神経根症状型」
頸椎の中には、脊髄という神経と神経根という神経が通っています。頭蓋骨の中にある脳から脊髄が下りてきて頸椎の中に入り、神経根を介して手に神経
が出ていきます。あるいは、脊髄は頸椎を通ってそのまま足の方へ下りていきます。頚椎症性神経根症では、脊髄から外へ出てきた神経根という神経が
圧迫されるために、手のしびれ、手の痛み、くびから肩、腕、指先にかけてのしびれや痛み、そして、手の指が動かしにくいなどといった、上肢や手指の
麻痺の症状が出てきます。足に行く神経、つまり脊髄は圧迫されないので、上肢の症状だけが出てきます。
三つ目「バレ・リュー症候群」
「後部交感神経症候群」とも呼ばれています。自律神経が正常に機能しなくなることで、頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、発熱、動機、吐き気などの症状
が現れると考えられています。
主にこの三つにわけられています。
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