こんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の菱田です。
夏も終わり朝型と夜にかけては涼しくなってきましたね。クーラーもいらなくなり過ごしやすい季節になってきました。
この時期に体調を崩す方が多いので気を付けましょう。
今日は肩こりについてのお話をしていきたいと思います。
肩こりとは症候名の一つで肩だけでなく、首も凝ることが多いです。主に僧帽筋という大きい筋肉に起きる症状です。厚生労働省による国民生活調査に
おける有訴者率で男性の2位、女性の1位を占める症状であります。
後傾部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感、凝り感・重ぐるしさや痛みにいたる症候の総称である。
頭痛や吐き気も伴う場合もあります。日本では「肩こり」という名称により「肩」をさす表現を用いられているが、これは日本独特の物で同症状を
諸外国では首や背中の疾患として示していることが多数であります。原因は諸説あるものの、不明な点が多い疾患でもあります。
長時間、首や背中が緊張するような姿勢を取り続けたり、猫背、前かがみなどの姿勢の悪さ、ショルダーバッグ、冷房などが原因とされます。
それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群、板状筋、脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり
、局所に循環障害がおこる。それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となり肩こりを起こすと考えられています。
症状 僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛から始まります。僧帽筋は肩上部では厚みがあり、それも肩こりの大きな一因となっている。
進行すると圧痛点や凝りを感じる部位が拡大する。 筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大し、深層筋(肩甲挙筋、棘上筋、菱形筋、脊柱起立筋、、
上後鋸筋)にまで凝りが拡大すると「芯が凝ったような凝り」として感じられ、筋肉がこわばり、重ぐるしさを感じるようになる。
重ぐるしさを放置すると痛みを感じるようになり、首筋まで痛い、凝りすぎて背中が痛くて眠れない。進行すると緊張性頭痛や顔面、上肢の関連痛が
生じるようになります。当院では骨盤矯正の治療をしていて骨盤の歪みなどから肩こりなども生じます。もし肩こりでお悩みな方や気になる方は
当院でいつでもご相談に乗らさせて頂きます。身体に少しでも不調や違和感がある場合は無理をせずなるべく治療をお勧めします。
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