皆さんこんにちは。ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の小森です。
2月もあと1週になりました。もうすぐ3月になり多くの学校で卒業式が行われますね。
卒業生の皆さん ご卒業おめでとうございます。
だんだんと暖かくなり過ごしやすい季節になってきました。暖かいとつい運転中にうとうとしてしまうこともあります。そこで気を付けて頂きたいのが居眠り運転です。
原因
そもそも運転中に眠くなるのでしょうか?原因は様々あります。
・睡眠不足
・病気
・薬の作用
・不規則な生活スタイル
・時間帯 などがあげられます。
睡眠不足
慢性的な寝不足が原因で事故を起こすことがあります。人それぞれ最適な睡眠時間があるので自分にあった睡眠時間をとるように心がけて下さい。
病気
病気によって居眠り運転を引き起こしてしまう事もあります。代表的なものに、睡眠時無呼吸症候群があります。
薬
服用している薬に眠気を引き起こす作用が入っている事もあります。常時薬を服用している場合は医師や薬剤師などに一度確認をしてみて下さい。
不規則な生活スタイル
生活習慣が不規則なことで睡眠不足や睡眠の質を低下させたりし結果的に居眠り運転に繋がってしまいます。
時間帯
普段生活をしていてもお昼から夕方にかけて眠くなる人も多いと思います。それは、居眠り運転にも言える事です。
特に春などの暖かい季節は注意が必要です。
対策
居眠り運転の対策をいくつかあげたいと思います。
1.仮眠をとる
眠気を感じたら車を停め仮眠を取りましょう。
2.身体を動かす
車を停めることが出来る場所や時間がある場合、一度車から降りて少し体を動かしましょう。例えば、散歩やストレッチ
3.顔を洗う
冷たい水で顔を洗い目を覚ましましょう。
4.カフェインを取る
カフェインには覚醒作用があります。眠くなったらコーヒーやエナジードリンクなどを飲む人も多いと思います。しかし、摂りすぎも身体に悪影響を及ぼすのでそこそこにしましょう。
5.話す 音楽を聴く 歌う
運転中に黙っていると余計に眠くなってしまうので、音楽を聴いたり時には歌ってみるのもいいでしょう。
また、誰かと一緒に同乗している時は会話をしてみましょう。
居眠り運転対策2
最近では、最新の技術により居眠り運転対策がどんどん進んでいます。
例えば、ウェアラブル端末によって運転手の脈拍や眠気を検出したりと個人の健康に関するデータを解析し対策をとる。
また、瞬きや視線の変化から眠気を察知するメガネなどがあります。
技術の進歩により居眠り運転が一件でも減ることを切に思います。
お気軽に当院までご連絡ください。