みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院整体院の古田です。
ここ最近すっかり涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。
秋は気候としては過ごしやすいですが、雨の多い季節でもあります。
雨が多いということは、気圧の変動も多く、自律神経の作用によって痛みやだるさを感じることが多くなってくるといった可能性も考えられます。
自律神経系への作用としては適度な運動やゆっくり湯船につかることで普段から血液循環を良くしていくことで自律神経の作用による身体の変動を小さくしていき、症状の現れにくい身体を作っていくことが重要となってきます。
また、夜更かし等で日常の生活リズムが崩れてしまう事で症状の現れやすい身体が作られてしまいますので、早寝早起きといった生活リズムを心がけることと、十分な睡眠時間を確保する、また睡眠の質を上げるといったことも重要となってきますので、日々の生活から改善していけると良いかと思います。
さて昨日は午後診療を休診とさせていただきまして、ありがとうございました。
当社では全6院のスタッフ全員で月1回大勉強会を行っております。
昨日は肩の講義を受けてきましたので、今回は肩についてお話していきたいと思います。
肩ってどこのこと?
みなさんは肩と聞かれて正確な場所を指さすことはできますか?
大抵の方は肩こりを思い、首の付け根から肩こりのある位置を刺すことが多いと思います。
しかしそこは正確に肩ではないのです。
では、どこが正解なのかといいますと腕を辿った肩の付け根の事をいいます。
またそこから辿っていくと、肩甲骨、鎖骨、胸の前にある胸骨という骨に繋がっていきます。
そのため、肩の動きが悪い、肩に痛みがあるといった場合には肩の関節のみでなく肩甲骨の動きを改善させていく必要があります。
腕をあげるためには
人間は腕を上げる動きは肩の関節のみで上げることができません。
肩の関節にプラスして肩甲骨の動きが出てこなければ上までいっぱいに上げることはできません。
そのため肩甲骨の動きを出してあげることが必須となります。
普段の動きで肩甲骨の動きが出てくるまで腕を上げる動きをすることは少ないので意識的に肩甲骨を動かしてあげましょう。
四十肩の原因とは
よく聞く四十肩というのは、正確には肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節の回りが炎症を起こすことで痛みが出てくる原因となります。
ではなぜ肩の関節に炎症が起きるのか?
炎症が起きる理由としてはいくつかありますが、前提として肩甲骨の動きの悪さがみられることが多いです。
肩甲骨の動きが悪ければ、肩甲骨の動きの分を肩の関節が担うことになる為、負担が多くなり、結果炎症症状へと繋がってしまいます。
その予防をするためには肩甲骨の動きを良い状態をキープしていくことが重要となります。
普段から肩甲骨の動きを意識した体操やストレッチを行うことが重要であるとお分かりいただけると思います。
もし四十肩になってしまったら
もし今肩が上がらない、痛みが強く現れるといった方は、一度ボディメンテナンス大垣整骨院整体院までご来院ください。
当院では肩周りの治療はもちろん、肩からはなれた所からのアプローチを同時に行うことによって肩への治療をより効果的に行っていきます。
また、再発しない体づくりをしていかなくてはいけませんので、そういったアドバイス等も一緒に行っていきます。
お困りの方は一度、ボディメンテナンス大垣整骨院整体院までご相談ください。