みなさんこんにちは!
ここ最近話題となり、テレビでよく目にすることが多くなった『あおり運転』。
これは非常に危険な行動で、事故のリスクも上がりますし、もし事故を起こした場合には重大な事故になりかねません。
一人一人が譲り合いの気持ちを持って運転することで防ぐことのできる事象なので、余裕を持って運転するようにしていただきたいです。
あおり運転に巻き込まれないために
自分が気を付けているつもりでも相手にとってみればあおり運転の引き金ともなることがあります。
まずは自分から巻き込まれないようにする運転を心がける必要があります。
①十分な車間距離を確保する
自分にとって車間距離を空けているつもりでも相手にとっては距離を詰められていると感じられることがあります。
今一度自分の車間距離が適当であるのかを考え、相手に不快感を感じさせないようにしましょう。
②車線変更時には注意する
車線変更をする際には十分な車間があるのかを考え、無理な割り込みをしないように。
また、車線変更時には早めにウィンカーを出すことで相手に合図することが大事です。
そして何より不要な車線変更をしないようにする、基本的に二車線以上の走行車線は左側となっていますので、左車線を走るように、追い越し車線を走り車を追い越した際にはまた左車線に戻るように心がけましょう。
③正しくクラクションを使う
クラクションを鳴らすのは、法令の規定による場合と危険を回避するときにやむを得ない場合に限り、それ以外でむやみに鳴らすことは法令違反にもなります。
もし注意喚起で鳴らす際にも、鳴らす時間を長くしてしまうと相手に不快感を与えかねないので出来るだけ短く鳴らすことが大事です。
ちなみに・・・
よく交差点などで道を譲ってもらったときに、ありがとうの意味を込めてクラクションを鳴らすことがありますが、実はこれも法令違反となります。
ありがとうなどの合図の際にはアイコンタクトやジェスチャー、パッシングを利用するようにしましょう。
もし運転中にイライラした時には
もし運転中にストレスを感じた際には一度休憩をすることが必要です。
時間に余裕がない場合には特にイライラしがちなので、出発時間に余裕を持って準備をすることが大事です。
休憩した際にはストレッチなど、体を動かすことでよりイライラを解消することが出来ます。
ちょっとした豆知識として、ストレス解消のツボを使ってみるのも良いかもしれません。
①百会
頭の頂上にあるツボで、両耳をたどったラインと顔の正中ラインが交わる部分です。
②労宮
手のひらにあり、握りこぶしを作ったときに中指と薬指の先が当たる部分です。
③神門
手首のしわの小指側で骨と筋肉の間になる部分です。
こういったツボをゆっくり10秒程度、痛くない程度の力で押してあげることでストレス解消となりますので、試してみてください。
もし交通事故に巻き込まれてしまった場合
当院では交通事故に精通した者が対応し、怪我に対しての治療を行っていきます。
まずはボディメンテナンス大垣整骨院へご相談・ご連絡ください。