早めのライト点灯

みなさんこんにちは！ボディメンテナンス大垣院の小森です。

今年の高校野球選手権は、履正社の初優勝で幕を閉じました。様々なドラマがあり感動するシーンも多かったでしょう。

甲子園も終わり、秋の匂いが少しずつ感じる季節になり始めました。8月も下旬になり夏休みもあと少しという学生さんも多いのでなないでしょうか。

段々と日が沈む時間も早くなり始めています。こんな時期に気を付けていただきたいのが、早めのライト点灯です。

まだ、明るいからといってライトを付けないでいると事故に遭うこともあるので早めの点灯を心がけましょう。

自分は大丈夫と思っていても、急な飛び出しや高齢の方歩きながらスマホを触っている方、会話に夢中になっている方などは事故に繋がりやすくなります。どんなに運転が上手な人でも避けられない場合もあるので「自分がここにいます」と知らせるためにもライトをつけましょう。

 足首捻挫

もうすぐ9月になります。

9月になると運動会などの運動をする機会が増えます。そこで気を付けていただきたいのがケガです。

特に、足首の捻挫はよく起こるケガです。単に捻挫と思っていると骨折をしていたり、治りが遅くなったりすることもあるので正しい治療と応急処置が大切です。

足首の捻挫とは、足首にある靭帯を痛めることです。その靭帯の損傷具合によって3種類に分けられます。

1度損傷　靭帯が伸びる

2度損傷　靭帯の一部断裂

3度損傷　靭帯の完全断裂

足首の捻挫は、足首の外側に腫れと内出血がみられます。程度が強い時は、足首の内側にも症状が出るときがあります。

受傷直後は、症状が出ない場合もあるので細心の注意が必要です。

受傷直後は、R(安静）I（アイシング）C（圧迫）E（挙上）が原則です。

そのあとは、捻挫の度合いによるが1～2週間サポーターで固定してください。

重症の場合は、約１ヶ月程ギプスによる固定が必要になります。そのあと、リハビリを行っていきます。

重症な場合は、専門機関で精密な検査が必要な場合もあるので少しでもおかしいと思ったら専門機関を受診してください。