こんにちは! 岐阜県大垣市三塚町丹瀬 イオンタウン大垣 EAST1F ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の田中です。
突然ですが、皆さん知ってましたか?
くしゃみでも、ぎっくり腰になるんです!
ちなみに、私はくしゃみでぎっくり腰になった一人です(;´・ω・)
本当にビックリしました。まさか、くしゃみでぎっくり腰になるなんて!
ぎっくり腰と言えば、腰に急に強烈な痛みを発するもので、重い物を持ち上げる時やしゃがんだ時などに起きやすいと思いますよね。
でも、くしゃみも同じようにぎっくり腰を引き起こすんだそうです。
理由としては、2つ
① くしゃみは、生理現象なので、コントロール出来ない
② くしゃみは、実は腰に掛かる負担が物凄く大きい
重い物を持ち上げる事だったり、しゃがむ事だったりは、腰痛持ちやぎっくり腰になりやすい人は気を付けているので回避することは出来ますが、くしゃみは自分の意図しないタイミングでやってくるので回避することが難しくて、ぎっくり腰にとっては脅威になるんだそうです。
人は、くしゃみをする瞬間にお腹の辺りに物凄い力が入りますよね?
くしゃみを頻繁にした後は、お腹が筋肉痛になったことがある人もいるんじゃなでしょうか。
お腹にすごい力が入るという事は同時に腰にも大きな負担を掛ける事にも繋がってきます。
くしゃみをしても、ぎっくり腰にならないようにするためには、腰の筋肉を鍛えたり、腰の筋肉に柔軟性を持たせるといいと思います。
次にぎっくり腰になる理由を説明します。
背骨の間に椎間板という板があります。椎間板とは背骨の間にあるのでクッションの役割をしています。
重たいものを持ち上げたり、朝ベットから起き上がる時に、この椎間板に急激な力が加わると椎間板が断裂してぎっくり腰を起こします。
特にこの時期は寒い時期になるので筋肉も冷えてきます。筋肉が冷えると筋肉の血流も悪くなって、筋肉が硬くなっていきます。
なので、今の時期は筋肉を温めてあげるのが一番です。
しかし、ぎっくり腰の急性期の場合は筋肉を冷やしてあげた方がいいです。筋肉を傷めた場合は、炎症反応が起きているので、まず筋肉を冷やして炎症反応を抑えることが大事です。
あとはぎっくり腰予防として、腹筋を鍛えることも大事です。腰痛が頻繁にある方や、猫背の方は、腹筋が弱い方多いです。
筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルと二つの筋肉があります。
このインナーマッスルを鍛えると、体の痛みが減ります。インナーマッスルは姿勢筋ともいわれているので、猫背予防にもなります。
腹筋もインナーマッスルの1つなのでしっかり鍛えてあげると、ように頑張ります。腰痛予防、ぎっくり腰の予防になります。
皆さんも腹筋をやってみて下さい。