背もたれの角度は自分なりのポジションがあると思います。その角度を変えることで、症状も軽減するかもしれませんので、気にしてみてください。
座席の角度は90度と直角にするより、95度程度、やや後ろに倒した角度の方が腰への負担は明らかに減ると言われています。
また、背もたれにもたれた際に、腰と背中のシートの間に大きな隙間があく場合は、クッション等をその隙間に入れることで、さらに腰への負担が減ることがわかっています。
その他の肩凝り、痺れやむくみはなるべく同じ姿勢でいる時間を短くする様、休憩をとったり下記の事を気をつけて頂くと良いと思います。
1時間に1回は体を動かす
血流を悪くしないためには、まずは座っりっぱなしを避けること。少なくとも1時間1回は5分程度、立ち上がって体を動かしましょう。
飛行機の機内などで動き回るのが難しい場合には、座ったままでもできる体操がおすすめです。
・太ももを上げて足踏みする
・かかとを上下につま先立ちを繰り返す
・片足ずつ膝を上げて足先をブラブラゆらす
・足を伸ばし爪先を手前に引き上げる
・ふくらはぎを軽くもみほぐす
・座ったまま背伸びをしながら深呼吸する
十分な水分補給を行う
血流を促すために水分補給はこまめに行いましょう。
ただし、アルコールやコーヒー、紅茶は逆効果のおそれがあります。
トイレを我慢しない
こまめに水分補給を行いつつ、トイレは我慢しないこと。また、おしっこが出た後に水分補給を行うことで、血液ドロドロを防ぎましょう。
ゆったりとした服装でリラックスする
足は適度に締め付ける一方で、上半身はなるべくゆったりしたものを着用しましょう。
締め付けのきつい服は全身の血行が悪くなり冷えの原因にもなるうえ、リラックスできず緊張状態が続くこともよくないとのことです。
長時間移動のときは、できれば靴を脱いだり、ズボンのボタンやベルトをはずしたりして快適に過ごすようにしましょう。
ちょっとした事ですが、気をつける事で痛みや疲労が軽減できたら、笑顔のまま旅行を終える事が出来ると思いますので、是非試してみて下さい(^o^)
それでも痛みや疲労が改善されない場合は、是非、大垣市大垣イオンEAST棟1Fにあるボディメンテナンス大垣整骨院へお越し下さい。
スタッフ一同出来る限り、皆さまのボディメンテナンスのお手伝いをさせて頂きます(^o^)/
TEL:0584-84-3788
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