皆さんこんにちは!ボディメンテナンス大垣の菱田です。

12月に入り寒くなってきましたね。今年は雪も多く降り寒くなると言われております。

今日は12月に入ると交通事故が増えてくるのでそのお話をさせて頂きます。

1年間を通して全国的に最も交通事故が多くなるなるのは12月です。帰省や旅行で車を運転する人が多くなる時期です。交通事故を起こさない、交通事故に巻き込まれない為にも冬の交通事故の原因、冬の運転、車の装備について確認しておきましょう。

交通事故8.15

12月の交通事故が増える理由は

日の入りが早い、路面凍結、帰省、繁忙期シーズンだからです。

日の入りが早い→日照時間が短くなり12月は冬至などもあり、一年の中でも最も日照時間が短い月となります。

路面凍結によるスリップ事故の増加→冬は外の暗さに加えて路面凍結(アイスバーン)があります。

例えば、暗い道で歩行者や対向車に気付いて、慌ててブレーキをかけたとしましょう。しかし、路面凍結の影響でブレーキが間に合わなかったり、ハンドルがとられてスリップ事故が起きたりします。寒い北国はもちろんですが、路面凍結や除雪後の道に慣れていない地域の人も注意が必要です。

帰省、繁忙期シーズン→同じ冬でも、12月に交通事故が増加する要因としては、「師走の忙しさ」が挙げられます。12月は帰省シーズンであり、正月に向けて食料や日用品を買い込む方が多くなります。また、繁忙期に差し掛かる企業も多くなることから、仕事や物流の関係で車の移動も多くなります。

『帰省シーズン×買い溜め×繁忙期』が相まって交通量が多くなるので、必然的に交通事故が増えてしまうのです。

 

冬の運転で注意するポイント

冬の運転では以下のポイントを注意してください。

ヘッドライトを早めに点灯する。対向車や歩行者に注意しながらハイビームを活用する。昼間問わず車間距離を充分に空け、スピードを落として走行する。長距離ドライブ時にはこまめに休憩を取る。雪道走行には注意を払う。本格的な冬が来る前に冬用の装備(タイヤの交換、タイヤチェーンの常備、バッテリーやエンジンオイル、ワイパーやウォッシャー液の確認)、コーティングの施工などです。

冬の運転時には細心の注意を払い交通事故を起こさないように気を付けていきましょう。当院でも交通事故治療を行っています。お悩みな方や分からないことがあればいつでも対応させていただきます。事故を起こした後に他っておくと後々症状が酷くなることがあります。すぐに受診するようにしましょう。

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