こんばんは、ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院 原です。
８月に入り、暑い日が続きます。。。皆さん体調には十分気をつけてお過ごしください。
体内の「水分」が不足していると、身体に不調が起きやすくなってしまいます。
筋緊張や身体のだるさ・倦怠感などの症状が出やすいので、どうか水分補給を心掛けて生活してください。一日に必要な水分量は１．５～２リットルになります。
前回、私が書かさせていただいたブログに「水分補給」の重要性に関して詳細が書いてありますので、是非ご覧ください♪
８月は夏休みとお盆があり、お休みシーズンです。その際に必然と外出する機会が増えるので、交通事故が増える時期にもなります。
皆さん交通事故が起こってしまう原因で何が多いと思いますか？
警視庁が発表している資料（平成２７年における交通事故の発生状況）による交通事故の原因で上位を占めているのは以下の通りです。
●１位：安全不確認：155,446件
交通事故全体の約30％を占めるのが「安全不確認」です。「安全運転義務」で定められている安全不確認の要件は、「一時停止や減速をしたにもかかわらず、十分な安全運転をしなかったために事故につながる」事とされています。交通ルールは違反者を捕まえる為のルールではなく、あくまで安全に運転し、事故を減らす為のものです。
●２位：脇見運転：85,601件
安全不確認に次いで多い原因は「脇見運転」になり、全体の15.9％を占めています。脇見運転は、前方を見ずに運転することとされていますが、その原因は様々で、
・携帯電話の操作
・カーナビの操作
・景色や看板を見ていた
・落とした物を拾おうとした
などの際に事故を起こしています。年代別では若者の脇見運転の割合が全体に比べて高いため、若さゆえの運転に対する注意散漫などが大きな要因となっているようです。
●３位：動静不注視：59,044件
全体の11％を占めています。動静不注視は安全不確認と混同されることがよくありますが、安全不確認は「安全確認を怠ったための事故」のことで、動静不注視は、「事故相手に気付いていたけど、危険性を軽視して事故を起こした」というものです。
例えば、交差点で右折する際に、
・対向車の方が停止するはず
・あの位置なら右折に間に合うはず など
思い込みが事故を引き起こす原因になる為、「〇〇するはず」ではなく「〇〇かもしれない」という意識を持つのが大事と言えます。
●４位：漫然運転：42,103件
●５位：運転操作不適：33,845件
●６位以降の交通事故原因：交差点安全進行、一時不停止、信号無視 などが挙げられます。
交通事故に遭わないことが一番ですが、注意していても事故に遭ってしまう可能性は誰でもあります。
上記のことに注意して、より皆さん安全運転を心掛けましょう！
万が一、交通事故でお悩みの方がみえましたら、当院ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院にご相談ください。
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