こんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の川嶋です。

みなさんGWはどのようにお過ごしになられましたか?3年ぶりの緊急事態宣言やまん延防止もないGWでいろいろな所にお出かけできたと思います。連休明けのお仕事などは疲れやすいと思いますので、体調には十分気を付けて下さい。

本日は鍼治療後の身体の反応についてお話していきます。 好転反応

当院で鍼治療をされたことのある方は、治療後に、ちょっとした「だるさ」「眠気発熱感」などの倦怠感を感じたことはありますでしょうか?

これを好転反応と言います!

好転反応とは、鍼治療をした後に血液やリンパなどの循環の改善、組織修復中に代謝が活発になることで「だるさ」「眠気」「発熱感」などを感じる状態をいいます。鍼を刺した瞬間や刺している間だけでなく、鍼を抜いた後も身体の中では、鍼による良い効果が治療後もしばらく続きます!※副反応ではないのでご安心下さい!

では好転反応が出やすい人と出にくい人の特徴を説明していきます。

好転反応が出やすい人の特徴は、「初めて鍼治療を受ける人」「久しぶりに鍼治療を受ける人」「鍼を刺してもらう場所が多い人」「身体に疲れが溜まっている人」「筋肉の張りが強い人」などがあげられます。好転反応が出にくい人の特徴は、「日頃から鍼治療を受けており、慣れている人」「鍼をしてもらう場所が少ない人」「疲労が溜まり過ぎていない人」などがあげられます。※好転反応が出なかったからといって、鍼治療の効果が少ない事ではないです。

鍼治療後はどのように過ごしたほうが良いのか?

・鍼治療後の入浴

施術をした2~3時間後の入浴は問題ありません。38℃程度のぬるま湯の方がリラックス効果が高くより鍼治療の効果を高める事が期待できます!!しかし、血行が良くなってのぼせやすくなっているので注意してください。

・翌朝もだるさが残っていた場合

基本的に好転反応は翌朝にはなくなっています。ですが、夜の時間帯に鍼治療を受けられた場合、ごくまれに翌朝まで反応が残ってしまうことがあります。その際は朝少し熱めのシャワーを浴びて頂きますと身体のだるさも和らぐと思います。

まとめ

好転反応は鍼治療の後の身体が良い状態に戻る為の良い反応です!好転反応が出やすい人、出にくい人、それぞれいると思いますが、鍼治療後はなるべくゆっくりと過ごし身体を良い状態にしていきましょう。

簡単に鍼治療後の反応について説明させていただきました。お身体にお悩みのある方はぜひ一度当院にご来院下さい。

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