皆さんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の森です。
11月中旬に入り少しずつ寒さが厳しくなってきました。皆さん体調管理の方は大丈夫でしょうか?
体が冷えると血流が低下し筋肉が硬くなり、痛みや凝りの原因になります。
特にふくらはぎは全身の血流を良くする作用を持っています。ふくらはぎが硬くなってしまうと全身の血流が滞り痛みの原因になります。
自分でふくらはぎをマッサージするだけでも筋肉の硬さの予防になります。
ふくらはぎを冷やさないように自分でほぐしていきましょう!
最近当院では産後骨盤矯正の新規の方が多いです。
今回は産後骨盤矯正について書きます。
~産後骨盤矯正について~
~何故産後の骨盤は歪むのか?~
妊娠すると、「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。
リラキシンには、骨盤周りの関節や靭帯を緩める働きがあります。これは出産のときに赤ちゃんが狭い産道をを通って出やすいようにするのが目的です。
産後もリラキシンの影響で骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩いままの状態で、家事や育児をしなければならない。このため姿勢が悪くなる環境が続き負荷がかかり、骨盤が元に戻らずに歪んでしまいます。
また、筋力低下により骨盤が歪むこともあります。妊娠中に開いた骨盤は産後3~4ヶ月くらいかけて徐々に元の位置に戻っていくのが一般的です。
しかし、妊娠期間中に筋力が低下するため骨盤は正常な位置に戻りにくくなります。
特に骨盤内のインナーマッスルや大腿(内もも)の筋肉が弱くなると歪みやすくなります。
~産後の骨盤の歪みの特徴~
- 産後の骨盤⇒骨盤の開き(ホルモン)
- 骨盤のズレ⇒筋肉
- 股関節の開き⇒歩き方
~産後の骨盤をそのまま放置すると・・・~
骨盤が歪んだままの状態だと筋肉のバランスが崩れ、血流やリンパの流れが悪くなり、冷え症や新陳代謝の低下を招きます。骨盤の歪みから神経を圧迫し座骨神経痛が出たり、仙骨や尾骨、恥骨の痛みなどが現れることがあります。
また、内臓の元の位置にとどまらずに下がってくることから、それを支えるために皮下脂肪が増える問題も出てきます。
症状としては骨盤の歪みによる筋肉の強弱の偏り、柔軟性がなくなることで各部位にトラブルが起きやすくなります。
- 冷え症
- 不妊
- むくみ
- 腰痛
- 便秘
- 膝痛、股関節痛
- 尿漏れ
- 新陳代謝の低下による肥満
- 生理不順
- 疲れやすくなる
- 酷い生理痛
- 肌荒れ
上記のような症状が出てきます。
以上が産後骨盤矯正についてです。産後骨盤の歪みでお困りの方がみえましたらボディメンテナンス大垣整骨院・整体院にお越しください
お待ちしております。
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