みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の森です。
もうすぐで八月も終わりですね。皆さんお盆休みはゆっくり過ごせましたか?
私も久しぶりに連休をいただき、大学時代の友人と遊びました。
久しぶりだったのでたくさんおしゃべりをして気持ちがリフレッシュできました。
最近、患者さんの中でもコロナワクチンを打った方の話を聞きます。
コロナが終息していませんが、手洗い、アルコール消毒、喚起をしてコロナに負けないようにしていきましょう!
今回は熱中症について書きます。
~熱中症はどのようにして起こるのか?~
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
~熱中症を引き起こす3つの要因~
・環境
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉めきった屋内、エアコンの無い部屋、急に暑くなった日、熱波の襲来。
・からだ
高齢者や乳幼児、肥満の方、糖尿病や精神疾患といった持病、低栄養状態、下痢やインフルエンザでの脱水状態、二日酔いや寝不足といった体調不良。
・行動
激しい筋肉運動やなれない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況。
これら3つの要因により熱中症を引き起こす可能性があります。
体のバランスの破綻、汗や皮膚温度で体温が調整できず体温が上昇し熱中症になります。
~熱中症の種類~
・熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。
めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈は速くて弱くなります。
・熱けいれん
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下したときに、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんします
・熱疲労
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。
全身倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下
・熱射病
体温の上昇のため中枢機能に以上をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
体温が高い、意識障害、呼びかけや刺激への反応にぶい、言動が不自然、ふらつく
以上が熱中症についてです。
最近天気が悪く、気温が高くなかったですが、今週から天気が良く気温が高くなるのが予想されます。
こまめに水分補給をし、休息を取り熱中症にならないようにしていきましょう!
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