みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院の森です。

年末から雪が降り、寒さが厳しくなっています。皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?

私は換気・手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底してます。←この4つを徹底していればコロナにはならないと言われてます。

皆さんも徹底していきましょう!

緊急事態宣言も出てお家にいる時間が長い方が多いと思います。運動すれば代謝が上がり、筋肉の血流も促進され、免疫力も上がります。

YouTubeで検索するといろいろ筋トレの動画が出てくるので皆さんも調べて筋トレをやっていきましょう!

最近当院では新規産後骨盤矯正の方の来院が多いです。

今回産後骨盤矯正について書きます。

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~何故、産後の骨盤は歪むのか?~

妊娠すると、「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。

リラキシンには、骨盤まわりの関節や靭帯を緩める働きがあります。これは、出産のときに赤ちゃんが狭い産道を通って出やすいようにするのが目的です。産後もリラキシンの影響で骨盤周囲の筋肉や靭帯がゆるいままの状態で、家事や育児をしなければなりません。このため姿勢が悪くなる環境が続き負荷がかかり、骨盤が元に戻らず歪んでしまいます。

~産後の骨盤の歪みの特徴~

  • 産後の骨盤⇒骨盤の開き(ホルモン)
  • 骨盤のズレ⇒筋肉
  • 股関節の開き⇒歩き方

上記の3つが産後の骨盤の歪みの特徴になります。

~産後の骨盤をそのまま放置すると・・・~

骨盤が歪んだままの状態だと筋肉のバランスが崩れ、血流やリンパの流れが悪くなり、冷え性や新陳代謝の低下を招きます。骨盤の歪みから神経を圧迫し坐骨神経痛が出たり、仙骨や尾骨、恥骨の痛みなどが現れることもあります。

また、内臓が元の位置にとどまらずに下がってくることから、それを支えるために皮下脂肪が増える問題も出てきます。

骨盤の歪みによる筋肉の強弱や偏り、柔軟性がなくなることで、体の各部位にトラブルが起きやすくなります。

~帝王切開でも骨盤は歪むのか~

自然分娩であれば、分娩時に骨盤が開いたことで歪みが生じることは想像しやすいですが、帝王切開でも出産に向けた準備は進み、骨盤も開いて歪みも生じます。そのため帝王切開であっても骨盤矯正は必要です。

~悪露とは~

悪露はお腹の中で赤ちゃんを守っていた組織の残りです。大きくなった子宮が元のサイズに戻ろうとするときに、子宮内に残っていた卵膜や子宮内膜、傷口から分泌されるリンパ液や血液が押し出され、生理のように膣から排出されます。

悪露には血液以外のものも混じっているため、量が多い。また、終わるまでに1ヵ月くらいかかります。悪露が出ている間は体が回復途中なため、無理をしてはいけない。悪露がまだ出ている状態で骨盤矯正をしてしますと、出し切らないことがあります。

体内に悪露が残ってしまうと、感染症や病気に繋がる場合があります。

以上が産後骨盤についてです。当院では産後骨盤矯正を行っております。

産後肩、腰が痛くなった方、なかなか体型が戻らない方、お悩みの方がみえましたらボディメンテナンス大垣整骨院へお越しください。お待ちしております。

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