こんにちは! ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の菱田です。
緊急事態宣言も落ち着き、少しずつ感染者の数も減っていき、しばらく静かだった町に人の動きが出てきました。
中にはもう大丈夫だろうと思い、マスクをしない人だったり、人混みがあるところへ沢山いったりしている方もいるみたいです。
なのでまずは、そのような人混みに行く場合は、手洗いうがいマスクを心掛けて自分の身は自分で守るようにしましょう!
せっかく落ち着いてきたのにまた二次コロナが来ると言われているので、そのような被害が来ないように気を付けましょう。
今日は交通事故についてのお話をさせて頂きます。その中で歩行者事故の話についてです。
2019年、歩行者の交通事故死者の6割以上は、歩行者にも法令違反がありました。
2019年に発生した交通事故の死者3215人のうち、約4割が歩行者であります。さらに歩行中死者の約6割には、歩行者側にも横断報道や信号無視など
の法令違反がありました。交通事故による全死者数3215人の4分の1は、自身も法令違反をしていた歩行者ということになります。
歩行中の交通事故の対策とは?
歩行者は交通弱者であり、守られる存在であります。ただ、その歩行者が法令違反を犯すと、自ら事故のきっかけを作ることになりかねない。
歩行者の交通違反を減らすことも、交通事故死者数のための大きな課題と言えます。
歩行者の中には、知らないうちに法令違反をしてしまっている人も少なくないと思われます。たとえば以下のような横断はしていないでしょうか?
道路横断の法令違反例
横断歩道が近くにあるのに、横断歩道以外の場所を横断している。
道路を斜めに横断している。(交差点などで道路標識等により、斜めに横断できる場所は除く)
進行中や停車中の車両の直前または直後を横断している。
いかがでしょうか。このような横断方法は大変危険です。また、夕暮れ時や夜間などは、歩行者は見えにくくなるので、さらに注意が必要になっていきま
す。夜間に出掛ける際には、明るい色の服を着用し、反射材やライトを活用しましょう。
ドライバーと歩行者の両者が、より交通安全を意識して交通ルールを守らなければ、交通事故を減らすことは出来ません。歩行者にとっては、自身の生命
に直接関わってくることでもあるので、交通ルールは徹底して守っていければ交通事故もきっと減ると思います!
皆さんもルールを守って行動していきましょう。 当院も交通事故治療を行っていますので、いつでもご相談ください。