みなさんこんにちは!ボディーメンテナンス大垣接骨院の小森です。
3月も残り1週間ほどになりました。新学期新生活を迎える方も多いと思います。新学期を迎えるにあたり注意して頂きたいことがあります。
それは、交通安全についてです。この時期、自動車免許を取得させたばかりの人は多いです。また、学生の方は新しい通学路で不慣れな人も多いでしょう。
今回は、自転車の事故についてご紹介します。
1.自転車事故
自転車による事故は、全交通事故の2割を占めています。交通事故自体は減少傾向ですが、自転車における事故はあまり減少していません。
自転車の事故の殆どが車との事故で、そのうちの半分以上が出合い頭の事故です。
また、最近では自転車と歩行者の事故が増えています。
2.安全ルールを守りましょう。
夜、自転車で走行する時はライトを点けなければなりません。ライトの役割は、道を照らして道を見やすくするためだけでなく車や自転車、歩行者に自分の存在を示すためにも点けましょう。
飲酒運転は、ダメ
自動車の飲酒運転は法律で禁止されていますが、自転車も禁止されています。違反した場合は、懲役5年以下または100万以下の罰金等
2人乗りは禁止
自転車は基本的に一人で乗るものです。幼児用の座席を除いて原則として禁止されたいます。
信号を守る
信号は必ず守りましょう。
並進は禁止
並進が可とされている場合を除いて、並んで走行してはいけません。どう道路には多くの車も走っています。道路に広がっての走行は車の邪魔になったり、自転車に乗っている人も危険です。
子供のヘルメット着用
こどもの自転車事故の内、約4割が頭部の損傷です。頭部の損傷を防ぐ為にも、お子さんにヘルメットを着用させましょう。
ただし、単にかぶらせればいいわけではありません。深くかぶり、あご紐をしっかり締めましょう。
万が一の事故に備えましょう。
事故を起こさないことが一番大切ですが、万が一事故に備える事が大切です。
1.損害賠償責任保険等に加入しましょう。
2.ヘルメットの着用を心掛ける様のしましょう。
危険走行を繰り返した場合
自転車も危険運転を繰り返した場合は、自転車講習を受けることが義務となっています。
受講を無視した場合、5万以下の罰金が科せられます。
危険運転2回以上検挙➡講習受講の命令➡3か月以内に受講(無視した場合罰金が科せられる)
当院では皆様のお困りの症状についてご相談を受け付けております。
ご気軽にお電話ください。