こんにちは。ボディメンテナンス大垣の小森です。
いよいよ花粉症の季節になりました。花粉症でマスクを着用する人が多いと思いますが、今年はマスクが品切れとなっているお店が多いですね。
2月も中旬になり学生に皆さんも春休みがだんだんと近づいてきました。そこで注意して頂きたいのが自転車による事故です。
特に新入生には注意しましょう。
4月の入学シーズンになると中学生や高校生の多くは自転車通学となります。新しい通学路で慣れていない為事故が起こります。
慣れない道を走行するため急な飛び出しやはみだし走行などを予測し車を運転する際は注意が必要になってきます。
更に注意が必要になってくるのが5月以降です。
この頃になってくるとだんだんと慣れが出てきます。何事も慣れ始めたころが危険です。
慣れが油断をうみ事故に繋がります。春は、登下校の時間帯には常に通学路や子供の多い道を走行する時は注意を払いながら運転をしましょう。また、速度を減速し運転をしましょう。
正しい自転車の乗り方
皆さんは自転車を安全に乗れていますか?
自転車だからといって交通ルールを守らなくてもいいというわけではありません。
1.自転車は基本的に車道を走行します。
2.車道では左側を通行します
3.歩道を通行するときは歩行者が優先、車道寄りで徐行します
4.安全ルールを守る
5.お子さんはヘルメットを着用しましょう
では、ひとつひとつ詳しくみてみましょう。
1. 自転車は道路交通法により車道を通行することが記載されています。ただし、例外もあります。
例外 標識や道路標示によって指定されている場合
13歳未満の子供及び70歳以上の高齢者 身体が不自由な人
公示などでやむ得ない場合
2. 自転車の右側通行は禁止されています
3 歩行者にやさしい運転をしましょう
4. 安全ルールには色々あります。
夜を走行する時はライトを点けましょう。飲酒運転は車同様禁止されています。
二人乗りは禁止されています。信号や標識は必ず守りましょう。
5. こどもの自転車による事故の内約4割は頭部損傷です。
そのため、13歳未満のおこさんはヘルメットを着用しましょう。
その他にも携帯を操作しながらの運転、傘さし運転、イヤホンなどで音楽を聴きながらの運転は事故につながるのでやめましょう。
新学期を良いスタートが切れるように交通ルールを守り安全に気を使てください。
当院では学生さんのサポートも行っています。ケガなどでお困りの方はお相談ご連絡ください。