こんにちは!ボディメンテナンス大垣の小森です。最近中国では、新型の肺炎が流行しています。また、日本ではインフルエンザもまだまだ流行っています。予防のためにも、日頃から手洗いうがいなどをし規則正しい生活をして病気にならないようにすることが大切です。

 

さてさて、今回は交通公害について説明したいと思います。まず、交通公害とはなんでしょうか?

交通公害とは、自動車から排出されるガスや騒音、振動により生活環境や健康に被害を及ぼすことです。車を運転するときは、不必要に急発進やエンジンの空ぶかしをしないこと、スピードにむらのある走行や荷物過積載をしないことで排出されるガスを少くし交通公害を低減することができます。

次に環境にいい運転についてです。

①発進するときは、穏やかにアクセルを踏み発進しましょう。だいたい、時速20㎞位でゆっくりと!このような運転で約10%の燃費が改善されます。また、安全運転にも繋がります。

②車間距離をとり、加速減速の少ない運転をしましょう。なるべく一定のスピードを保ちながら。交通状況に応じて速度の変化の少ない運転を心掛けましょう。

③タイヤの空気圧を定期的に点検し整備しましょう。タイヤの空気圧が定期値より不足すると、だいたい2~4%燃費が悪くなります。

④走行の妨げになる駐車はやめましょう。交差点付近など交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞を引き起こすこともあります。迷惑な駐車は、他の車の燃費を悪くするだけでなく交通事故の原因にもなります。

⑤渋滞を避け、余裕を持って出発しましょう。出発する前に道路情報を確認して時間に余裕を持って出発します。渋滞を避けられれば燃費と時間の節約になります。また、精神的にもゆとりができ交通事故を防ぐことができます。

⑥不要な荷物はおろそう。車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。また、車の燃費は空気抵抗にも敏感です。

⑦無駄なアイドリングはやめましょう。10分のアイドリングで約130ccの燃料を消費します。また、乗用車では基本的に暖気運転は不要なのでエンジンをかけたらすぐに出発しましょう。

他にも様々なことがあります。今や日本は車社会です。一人一人が小さなことではありますが、意識をし運転をするだけでも交通公害や地球温暖化を少しでも防ぐことが出来ると思います。また、交通事故も防ぐことが出来ると思います。

当院では、交通事故などの治療も行っています。

当院まで御連絡ご相談ください。