皆さんこんにちはボディメンテナンス大垣整骨院の森です。

8月になり暑さが厳しくなっています。皆さん水分補給の方はされていますか?

私事ですが、体力作りのために7月からジムに通い始めました。ジムで体を鍛えて汗をかくことは気持ちいいです。

皆さんも体力づくりしてみてはいかがでしょうか?

今回は熱中症対策について書いていきます。

熱中症1

 

~熱中症の原因~

  1. 湿度
  2. 風がない
  3. 冷房機器不使用

上記の3つが熱中症の原因になります。

~室内でも熱気・湿気がこもりやすいところは所は要注意~

家の中のお風呂場、洗面所は洗濯機や乾燥機の熱がこもりやすく湿気もあります。このような場所で長時間過ごすときは注意しましょう。また、家の二階(最上階)は昼間に上がった気温や湿度により熱がこもっています。二階(最上階)に寝室がある場合は、窓を開ける、冷房をつけるなどして環境を整えるようにしましょう。

~入浴後の脱水に注意~

入浴により約800mlの水分が失われてしまいます。(41℃の風呂に15分入浴後30分安静時)
脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、入浴前後の水分補給が重要です。

~気付かない内に脱水していることも~

室内だとのどの渇きを感じにくくなったりすることもあります。喉が渇いたと感じていなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。とくに、高齢者はトイレの回数を気にし、水分摂取を控えてしまうこともあるので、積極的な対応が必要です。

~睡眠不足や寝汗も影響する~

寝ている間にも汗をかいており、一晩でコップ一杯分もの水分が身体から失われています。また、暑さのため眠れないと体力が奪われますし、睡眠不足自体も熱中症のリスクになります。

 

熱中症2

~お茶やビールでは水分補給にはなりません~

お茶やアルコールには利尿作用があり、身体の中の水分を外に出してしまうため、水分の補給に適していません。また、汗には塩分(ナトリウム)などの電解質(イオン)が多く含まれているため、水だけ補給しても熱中症の予防にはなりません。0.1%~0.2%の食塩水やイオン飲料、経口補水液を摂るようにしましょう。

以上が熱中症の原因になります。私も仕事中水分補給をしますが、お茶を飲むこと多いのでお茶ではなくスポーツ飲料に変えて少しずつ対策をしていきます。

最近テレビでも熱中症についての内容が多いです。車の中でも熱中症になる可能性があるそうです。「ドライブ熱中症」です。

車の中でエアコンをかけても熱がこもるので車の助手席と運転席後ろの窓を開けて走ると中の空気の流れが良くなります。

私も車に乗る時はそのようにしています。

皆さんも熱中症対策を心掛けてください。

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