夏の事故について
皆様、今年の夏はいかがお過ごしでしょうか?
7月は、例年になく雨の日が多かったように感じられます。
8月は、暑い日が続くという予報がでています。
夏と言えばお子様の夏休みやお盆がやってきて、遠くに出掛けられる機会が多くなることでしょう。
そこで多くなるのが、交通事故です。
夏休みやお盆の帰省ラッシュなどで交通量の増加によって事故が多く発生します。
またこの時期は、台風も発生することがあり天候によっても事故を起こすこともあります。
特に気を付けて頂きたいのが、雨による事故です。
雨が降ると、視界が悪くなったり、雨風の音が原因で周囲の音が聞こえにくくなったりして交通事故の危険性が高くなります。
なので、運転をする方はできるだけゆっくり運転をしたり、ブレーキを早めにかけるなどの安全運転を心掛けるようにしてください。
車を運転している人もそうですが、自転車に乗っているひとや歩行者も気を付けなければなりません。
かさやレインコートも視界が狭くなるため、注意が必要です。
夏は、台風や突然のゲリラ豪雨も多くなりますのでこれらにも注意が必要です。
夕暮の事故
皆様、一日のうちで事故が多い時間帯をご存知でしょうか?
一日うちで、事故が多い時間帯は夕暮れ時(17時・18時・19時)です。
季節や天気、地域によって多少ことなりますが特に多いのがこの時間帯です。
では、なぜこの時間帯に多いのでしょう。
それは、夕暮れ時になるとだんだんと暗くなり周囲の視界が徐々に悪くなり、距離感や速度の認識が分かりにくくなるためです。
また、夕暮れ時は仕事帰りの人も多く交通量が増える事によって事故も多くなるのです。仕事などの疲れによって、注意を怠ったり集中力が低下することも原因と考えられます。
対策としては、暗くなる前にヘッドライトを点灯させるようにしてください。
そして、夕暮れ時は意識的にスピードを落とすように心がけましょう。
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