<足底腱膜炎とは>
足底腱膜とは足の裏にある腱膜で、土踏まずを保持し地面からの衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。
足底腱膜炎とはその足底腱膜に起こる炎症で主にランニングが趣味の人や立ったり歩いたりする事の多い中高年の方に多いです。
若い人でもスポーツ選手や立ちっぱなしの仕事をしている方も起こりやすいです。
特に、剣道・卓球・陸上などのスポーツは、「足の裏に繰り返し強い衝撃を与え続ける」競技であるので、強い衝撃で足裏の筋肉が硬くなり痛みが起きやすいです。
また、肥満などで歩行時や起立時に常に足に負荷が掛かる方も注意が必要です。
日常生活による疲労の蓄積の観点から見ると、
・長時間歩き続ける営業マンや受付のような長時間立ち続ける仕事をしている人
・子育て中の方
・引っ越し屋さん
など、ある程度の重さを持って生活している人にも多く見られる症状になっています。
足底腱膜炎は、足底腱膜に痛みが出る場合と、足底腱膜の付着部である踵に痛みが出る場合のふたつがあります。
▪■足底腱膜炎はなぜ起こるの?■▪
足裏に疲労が蓄積すると足の動きが悪くなり、その状態で動き続けると筋肉がどんどん硬くなっていってしまいます。
足底腱膜炎の原因は、この硬い筋肉を動かし続けることにあり、引っ張られて過剰な負荷がかかり、痛みを起こしてしまうのです。
また、足底腱膜自体に炎症がなくても、足底やふくらはぎの筋肉の血流が悪くなっている事が原因で起こる事もあります。
血流が悪くなった状態では、筋肉に必要な酸素や栄養素が十分行き届かなくなてしまい、筋肉が酸欠状態になります。
酸欠になった筋肉は柔軟性のない硬い状態になるため、付着部に牽引力を与え炎症が起こってしまいます。
<岐阜 ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院 足底腱膜炎の施術法>
足底腱膜炎は、炎症症状(腫れ・熱感)があるうちはアイシングや安静が大事になります。
しかし、足底腱膜炎は日常生活での負担が原因になるので、原因となっている筋肉そのものの状態を改善していく事が必要です。
ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院での足底腱膜炎の治療は、まず最初に足裏の痛みが生じている箇所の原因を問診や検査により、医学的観点から明確にします。
そして痛みが生じる足裏だけの検査だけでなく、全身の骨格や筋肉、関節などを診て痛みの有無や動きなども把握していきます。
足裏のアーチなど痛めている部位には電気治療なども行います。
また、筋肉に必要な酸素や栄養素を送り込めるように筋肉の血流を改善する事が必要になってきます。
そのために、ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院で行っている鍼治療なども並行して行ったりしていきます。
炎症が強い、または慢性化している際は、患者様の症状や生活環境に合わせたテーピングやサポーターなどもしていきます。
局所的な治療はもちろん、全身の骨格や筋肉を診て治療していくことで、より治りやすい身体づくりをしていくことが可能になります。
足底は日常生活を送る中でどうしても休めることが難しいため、患者様の症状に合わせ自宅で出来るケア方法なども丁寧にお伝えしていきます。
足底に違和感がある方や、足底の痛みでお困りの方は、ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院へ一度ご相談ください。
根本から痛みや悩みを改善していき、健康的な身体づくりをしていけるよう
ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院スタッフ一同全力でサポートさせて頂きます!!
<Q&A>
①質問・・・どのような人がなりやすいですか?
①回答・・・中年以降の方に多く、ランニングなどにより、外力が繰り返し足底筋膜に加わることで発症します。
②質問・・・日常生活で気を付けることはありますか?
②回答・・・運動制限、ストレッチングを行い、足底板挿入などで足関節・足底の負担を減らす方法があります。
<ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院 施術の流れ>
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