<こんなお悩みありませんか?>
・歩くと股関節が痛む
・股関節が痛くて前にかがめない
・長い時間歩くと足の付け根が痛くなる
・歩くときに体が左右に揺れる
・立っているとお尻を叩きたくなる
<変形性股関節症はなぜ起こるのか?>
変形性股関節症とは、先天性や後天性の疾病や外傷によって、股関節の軟骨がすり減るなどして、股関節が変形することを指します。
変形性股関節症の大きな原因に、一次性変形性股関節症や二次性変形性股関節症の二つがあげられます。
一次性変形性股関節症とは、明らかな原因はなく、関節の構造が破たんするものです。これは、関節軟骨の細胞が年齢とともに、しっかりと働かなくなった為だと考えられます。
二次性変形性股関節症とは、何らかの病気や怪我が原因となって起こるものです。
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。股関節は脚の付け根にあるため、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
症状が進行すると、痛みが強くなっていき、場合によっては持続痛や夜間痛に悩まされる事になります。
日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。また長い時間立ったり歩いたりする事が辛くなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障をきたします。階段や車・バスの乗り降りも手すりなどが必要になってきます。
▢▢骨盤の歪みも症状の原因▢▢
痛みの出る原因としては、一般的には軟骨や骨の変形があるために痛くなると考えられていますが、他にも身体の土台である骨盤の歪みで痛みが出るということもあります。
多くの場合は、変形した股関節に負担を掛けることを避けるために、骨盤が前傾することで対処しようとします。骨盤の前傾は、腰の反りすぎなどにも繋がるため、股関節の痛みだけでなく腰にも痛みが出てくることなってしまいます。
<変形性股関節症の治療と予防法>
治療と予防方法として、まず負担を減らして大事に使うことが大切になります。
どのような使い方をすると痛みが強くなるかよく自分自身の関節の調子を観察して、「日常生活」と「痛みを悪くしない使い方」をよく把握することが大切です。痛み止めの薬を使うことも選択肢に入りますが、できれば調子の悪い時やどうしても負担をかけなければならない時に限定して使うほうが良いです。またもし過体重があるようでしたらダイエットも考えていく必要があります。
そして、痛みがあるとどうしても歩かなくなり筋肉が衰えてしまいますので、できれば水中歩行や水泳(平泳ぎはNG)を行うと良いでしょう。
運動療法はその他の方法もありますが、運動療法はどうしても疼痛を誘発してしまう可能性があるため、慎重に始めてだんだんに強度を高めていく事が大切です。
<岐阜県大垣市 ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院>
<変形性股関節症の施術法>
変形してしまっている状態を治すという事は難しいですが、片方の股関節にかかってしまっている負担をとってあげることは可能です。そのためには、身体の土台である骨盤の歪みをとってあげることが大事になります。また、股関節の可動域を広げてあげられるようなストレッチなども随時お伝えしていきます。
一言で股関節の痛みといっても、さまざまな原因がありますので、患者様一人一人に合わせた治療を行っていきます!
<Q&A>
①質問・・・どんな人がなりやすいですか?
①回答・・・先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全によるものや高齢化に伴う退行性変性による関節の変化になります。
②質問・・・どのような症状がありますか
②回答・・・股関節痛に限らず、大腿部や膝関節部に痛みが出ることがあります。また、股関節の可動域制限がみられます。
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